「テレビを買い替えずに、NetflixやYouTubeを大画面で見たい」
これって、40代の子育て世代の誰もが抱える悩みではないでしょうか?。
最新のテレビは高いし、まだ映るものを捨てるのは気が引ける。でも、子どもたちから「動画が見たい!」とせがまれる。
そんなジレンマを、たった5,000円前後の“魔法の棒”が解決してくれました。
この商品は「今のテレビを買い替えたくないけど、配信動画を大画面で楽しみたい家族」に最適です
結論からお伝えします。
もしあなたが「YouTubeやNetflixをスマホの小さい画面で見るのは疲れた。でも、まだ映るテレビを買い替えるのはもったいない……」と感じているなら、Fire TV Stickは間違いなく「買い」です。
これ一本で、10年前の古いテレビが最新のスマートテレビに生まれ変わります。
我が家ではあまりの便利さに、リビングに続いて子ども部屋用にも追加購入してしまいました。
購入前に感じていた悩み・不安
40代になると、正直「新しい家電の設定」って少し億劫ですよね。
私が購入前に不安だったのは、以下の3点でした。
- 「うちの古いテレビでも本当に映るの?」(HDMI端子があることすら怪しいレベルの古い機種だったので……)
- 「設定が難しくて、結局使わなくなるんじゃないか?」(説明書を読み込む元気がない)
- 「スマホで見ればタダなのに、わざわざお金を払う価値ある?」(無駄遣いにならないかという、主夫・主婦目線の不安)
結果的に、これらの不安はすべて杞憂に終わりました。

この商品でできること
Fire TV Stickをテレビの横(または後ろ)に差し込むだけで、以下のサービスがテレビの大画面で楽しめるようになります。
- 動画配信サービス: YouTube, Amazon Prime Video, Netflix, Disney+, U-NEXT, Huluなど
- 見逃し配信: TVer(これが意外と重宝します)
- 音楽・その他: Spotify, Apple Music, Webブラウザの閲覧
「テレビ番組はつまらないけど、何か流しておきたい」という時に、リモコン一つで好きな動画を選べる生活が始まります。
なぜこの商品を選んだのか
実は、最近のテレビって最初からYouTubeが見られる「チューナー内蔵」のタイプが多いですよね。
我が家も最初は「いっそテレビごと買い替える?」という話が出ました。
でも、調べてみると最新のテレビは安くても5〜8万円。
一方、Fire TV Stickなら5,000円前後。
「まだ綺麗に映るテレビを捨てるのは忍びないし、まずは5,000円で試してみよう」という、40代らしい(?)堅実な判断でこちらを選びました。
実際に使ってよかった点(実体験)
1. スマホの「ながら見」から解放された
以前はスマホで動画を見ていたので、通知が来るたびに動画が止まったり、目が疲れたりしていました。テレビで見ると、画面が遠いので目が楽ですし、何より「家族で同じものを見て笑える」という時間が戻ってきました。
2. リモコンの操作性が神
「スマホからテレビに飛ばす(キャスト)」という方法もありますが、Fire TV Stickは専用リモコンがついているのが最大のメリットです。
反応がサクサクで、40代の私でも、機械に疎い妻でも、直感的に操作できます。
3. アレクサにお願いできる
「アレクサ、YouTubeで猫の動画探して」とリモコンに話しかけるだけで検索完了。
文字入力の手間がないのは、老眼が気になり始めた世代には本当にありがたい機能です(笑)。

2台(リビング・子ども部屋)使って分かったこと
2021年に第3世代を買い、2023年にもう1台追加しました。
なぜ2台目が必要だったかというと、「リビングのテレビの占領問題」が発生したからです。
- パパは映画が見たい
- 子どもはYouTubeが見たい
この争いを避けるために、子ども部屋のテレビにも装着しました。
「同じアカウントでログインできる」ので、リビングで途中まで見た映画の続きを、寝室や別室で見ることも可能です。この連携のスムーズさは、家族利用には欠かせないポイントですね。
正直イマイチだった点・注意点
いいことばかり書くと嘘っぽいので、正直に「うーん」と思った点も。
- コンセントが必要: テレビのUSB端子から給電できる場合もありますが、基本的には壁のコンセントに繋ぐ必要があります。テレビ周りの配線が一本増えるのは少し気になりました。
- ボタンの押し間違い: リモコンの下部に「Prime Video」「Netflix」などのショートカットボタンがあるのですが、暗い部屋だとたまに押し間違えて、意図しないアプリが立ち上がることがあります。
- Wi-Fi環境が必須: ネット速度が遅いと、動画が止まってストレスが溜まります。ルーターから遠い部屋で使う場合は、中継機などが必要になるかもしれません。
他の選択肢との比較
「テレビの買い替え」と「Fire TV Stick」を比較してみました。
| 項目 | Fire TV Stick(第3世代) | チューナー内蔵テレビへの買い替え |
| 価格(目安) | 約4,980円〜 | 約50,000円〜150,000円 |
| 導入コスト | 非常に低い(スティックを買うだけ) | 高い(本体代+設置費用+廃棄代) |
| 手間 | 5分(挿してWi-Fi設定するだけ) | 大(配送手配・設置・古いテレビの処分) |
| 家族利用 | 複数台持ちで各部屋がスマート化 | 買い替えた1台のみ恩恵あり |
| コスパ | 最強(数千円で延命できる) | 普通(画質などは良くなるが……) |
正直、画質にこだわりが強くて「どうしても4Kの超大画面で観たい!」というこだわりがなければ、今のテレビ+Fire TV Stickという組み合わせが、最も賢い選択だと感じています。

おすすめな人/おすすめしない人
おすすめする人
- 今のテレビに不満はないが、YouTubeやNetflixを見たい人
- 子どもにスマホを長時間貸したくないパパ・ママ
- 設定に時間をかけたくない、機械が苦手な40代
- コスパ重視で「今あるものを長く使いたい」人
おすすめしない人(買わなくていい人)
- すでに最新のスマートテレビ(YouTubeボタンがあるテレビ)を持っている人
- 家にWi-Fi環境がない人
- テレビ自体が故障していて、買い替えを検討している人
- スマホやタブレットの小画面で十分満足している人
まとめ:日常の「ちょっとした楽しみ」への投資
「たった5,000円弱で、生活がこんなに変わるのか」というのが、2台使い続けている私の本音です。
休日の午後に家族で映画を観たり、家事の合間にTVerでドラマの続きをチェックしたり。
大画面になるだけで、動画視聴が「作業」から「リラックスタイム」に変わります。
もし、「自分に使いこなせるかな?」と迷っているなら、大丈夫です。
スマホが使えるなら、Fire TV Stickは必ず使いこなせます。
まずは1台、リビングのテレビに挿してみてください。
「もっと早く買えばよかった」と、きっと私と同じ感想を持つはずですよ。
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