こんにちは! カメラが大好きな、40代のパパブロガーです。
いきなりですが、みなさん。 パソコンの容量、パンパンになっていませんか?
子供の写真を撮ったり、動画を保存したりしていると、すぐにMacBookから 「ストレージの空きがありません」 なんていう、怖い通知が来ますよね。あれ、本当に焦ります…。
「クラウド(ネット上の保存場所)を使えばいいじゃん」 とも思うんですが、毎月お金がかかるし、もしパスワードを忘れたら全部消えちゃうかも…なんて思うと、やっぱり手元にも残しておきたいんです。
結論
そこで我が家が3年前に買ったのが、 バッファローの『外付けHDD(2TB)』 です。
結論から言っちゃいます。 「難しいことは苦手!でも、子供の写真は安くたっぷり保存したい!」 というパパやママには、これが一番の正解でした。
なんで流行りの「SSD(すごく速いやつ)」じゃなくて、この「HDD」を3年も使い続けているのか。 包み隠さず、正直にお話ししますね。
✅ なぜ流行りのSSDではなく、あえてHDDなのか?
✅ MacBook Airで使っても不具合はないのか?
✅ 3年使っても壊れずに動いているのか?
「子供の大切な写真を、安く、安全に守りたい」
そう考えている方の、商品選びの迷いをゼロにします。
1. ズバリ、こんな人におすすめです
まずは、この商品が「合う人」と「合わない人」をお伝えしますね。
▼ これを買うと幸せになれる人
- Macの「空き容量不足」を、とにかく安く解決したい人
- 子供の写真が何千枚もあって、整理が追いつかない人
- 「ネットだけじゃ不安だから、手元にもデータを置きたい」という心配性な人(私です笑)
- 難しい機械の設定はしたくない人
▼ 買わなくていい人
- カフェとか、外に持ち運んで作業したい人(コンセントが必要です!)
- プロみたいに、動画編集をバリバリやりたい人
- 「お金ならいくらでも出すから、スピード命!」という人
我が家の場合は、「持ち運ばない」「写真の倉庫にする」「安く済ませたい」だったので、これがピッタリでした。
2. 買う前に「ここが心配だな…」と思っていたこと
3年前、ポチる前に私が悩んでいたのはこの3つです。
- 「Macでもすぐに使えるの?」 箱に「Windows用」って大きく書いてあることが多いので、MacBook Airでも本当に大丈夫かな?と不安でした。
- 「すぐ壊れたりしない?」 大切な子供の思い出を入れる金庫みたいなものなので、すぐに壊れたら泣いちゃいます。
- 「動きが遅くてイライラしない?」 最近は「SSD」という速いのが人気ですよね。HDDだと遅すぎて使い物にならないんじゃ…と心配でした。
3. この商品で「できること」
簡単に言うと、「Macの中身を空っぽにして、スッキリできる」です。
- 一眼レフカメラで撮った重たい写真も、どんどん入る
- スマホからあふれた動画も、とりあえずここに避難!
- Time Machine(Macのバックアップ機能)にも使える
容量は「2TB(テラバイト)」もあります。 これ、写真なら約40万枚も入るんです。 正直、子供が大人になるまで撮り続けても埋まらないんじゃないか…ってくらいの広さですよ。
4. なぜ「バッファロー」を選んだのか
いろんなメーカーがある中で、なんでこれにしたか。 理由はシンプルで、「昔からあるメーカーで安心だから」です。
聞いたこともない安い海外メーカーのを買って、ある日突然データが消えたら…想像するだけで怖すぎますよね。バッファローなら、もしもの時のサポートもしっかりしていそうだな、と。
あと、このHDDは「テレビの録画」にも使えるんです。 もしパソコンで使わなくなっても、リビングのテレビにつないで番組録画用にできる。 「もしもの時はテレビ用にすればいいや!」と思えたのが、購入の決め手でした。
5. 3年使ってわかった「本当のところ」(実体験)
ここからは、MacBook Airにつないで3年間ガッツリ使ってみた感想です。

① 3年間、一度も壊れていません
これが一番伝えたいことです! 3年間、毎月のように大量の写真を放り込んでいますが、「データが消えた」とか「読み込めない」といったトラブルは一度もありません。
やっぱり、思い出を守るには「頑丈さ」が一番大事ですよね。今のところ、すごく優秀な金庫番をしてくれています。
② 音がめちゃくちゃ静か
HDDって、「ブーン…カリカリ…」って音がするイメージがありませんか? でもこれは、扇風機みたいな羽(ファン)がない作りなので、とっても静かなんです。
子供が寝たあとの夜中に作業していても、音が気になったことはありません。
③ 「Amazon Photos」と一緒に使うと最強
我が家では、こんなふうに使っています。
- スマホの写真は、自動で「Amazon Photos(クラウド)」へ。
- 一眼レフの「ここぞ!」という写真は、この「HDD」へ。
- 月に一回、HDDの中身も「Amazon Photos」にコピーする。
「手元のHDD」と「ネット上のクラウド」。 この2箇所に保存しておけば、どっちかが壊れても大丈夫。
この方法にしてから、「写真が消えたらどうしよう…」という不安がなくなって、夜もぐっすり眠れるようになりました(笑)。
6. 正直「ここはちょっと…」と思った点
いいことばかり書くと嘘っぽくなるので、イマイチな点も正直に書きますね。
① コンセントが必要です
これが一番の弱点です。 USBケーブル1本では動きません。
必ずコンセントに電源プラグを挿す必要があります。 なので、「ソファーで寝転がってMacと一緒に使う」みたいなことはできません。あくまで「机の上に置いて使う」専用です。
② 最初にちょっとだけ準備が必要
Macで使う場合、買ってきてすぐに使えるわけじゃないんです。
最初に「初期化(フォーマット)」という作業をパソコン上でやる必要があります。
作業自体は1分で終わる簡単なものですが、「挿すだけで使える!」と思っていたので、最初はちょっと焦りました。 (※一度やれば、あとは3年間つなぐだけでOKですよ!)
③ データの移動は、そこそこ時間がかかる
すごく速い「SSD」に比べると、やっぱり写真のコピーには時間がかかります。
数千枚を一気に移すと、「残り時間:15分」とか出ます。 でも、その間にトイレに行ったり、コーヒーを淹れて一休みすれば終わっています。プロじゃないので、これくらい待てれば十分かな、という感じです。
7. 買い替えなくて良かった?
実は1年前、「もっと速いSSDに買い替えようかな?」と迷った時期がありました。
- ポータブルSSD(速くて小さいやつ)
- 良い点:めちゃくちゃ速い。ケーブル1本で使える。
- 悪い点:値段が高い。容量が少ない(1TBで1万2000円くらい)。
- 今回のバッファローHDD(大きくて安いやつ)
- 良い点:安い!容量が2倍もある。
- 悪い点:コンセントがいる。ちょっと遅い。
比べた結果、「やっぱり買い替えなくていいや」となりました。 だって、写真は「保存しておくこと」がメインですよね。
倉庫として使うなら、スピードよりも「同じ値段で容量が2倍も入る」HDDのほうが、絶対にお得だと思ったんです。
8. まとめの表
忙しいパパ・ママのために、表にまとめました。
| 項目 | 評価 | パパの感想 |
| お値段 | ◎ | 2TBで1万円以下。SSDの半額以下で買えちゃいます。 |
| 準備 | △ | 最初にMacで「初期化」が必要。これだけちょっと手間かな。 |
| 使い勝手 | ◯ | コンセントが必要だけど、机で使うなら問題なし。 |
| 家族で | ◎ | テレビ録画用にも変身できるのが便利! |
| コスパ | 花丸 | 写真の「倉庫」として使うなら、これが最強です。 |

9. 最後に:思い出を守るための数千円は、高くない
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
写真は、撮った瞬間から「二度と戻らない思い出」になります。 子供の笑顔や、家族で行った旅行の記録。 それが、パソコンの故障で全部消えてしまったら…と考えると、本当に怖いですよね。
バッファローのこのHDDは、最新の超スピードマシンではありません。 でも、「3年間、文句も言わずに静かに思い出を守り続けてくれた」。 この実績が、何よりの信頼だと思っています。
飲み会を1回か2回我慢するくらいの値段で、 「容量不足のイライラ」と「写真が消えるかも…という不安」から解放されるなら、安い買い物でした。
もし今、あなたが「容量がいっぱいです」という通知に悩まされているなら。 まずはこのHDDにデータを全部逃して、Macをスッキリさせてあげてください。 空いた容量で、また新しいお子さんの笑顔をたくさん撮ってあげられますよ!
▼我が家で3年活躍中のHDDはこちら
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