「よし、コスパの良いバッファローのHDDを買おう!」 そう決めてAmazonのページを開いた瞬間、また新たな悩みが生まれませんか?
「……で、容量はどれにすればいいの?」
ラインナップには、2TB、4TB、6TBと並んでいます。 数字が大きくなれば安心だけど、値段も一気に跳ね上がる。
「大は小を兼ねるって言うし、奮発して4TBにするべき?」 「いや、とりあえず安く済ませるなら1TB?」
わかります、その気持ち。 私も購入ボタンを押す直前まで、腕組みして30分くらい悩みましたから。
結論から言います。 小学生くらいのお子さんがいる家庭で、写真と動画をバックアップするなら、正解は「2TB(テラバイト)」一択です。
今回は、なぜ私が「4TB」ではなく「2TB」を選んだのか。 そして、「2TBあれば、具体的に子供の写真はあと何年分入るのか?」を、40代パパのリアルな使用状況から検証します。
これを読めば、もう容量選びで迷う時間はゼロになりますよ。
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
そもそも「2TB」ってどれくらい?子供の写真で計算してみた
「2TB(2000GB)」と言われても、ピンときませんよね。
具体的に、私たちの子育て生活に当てはめて計算してみましょう。
我が家の状況はこんな感じです。
- 撮影機材: iPhone + デジタル一眼レフ(ここが容量食う!)
- 被写体: 子供1人(行事、旅行、変顔など)
- ペース: 週末にまとめて撮影
この条件で計算すると、驚きの結果が出ました。
写真だけなら「約40万枚」入ります
最近の高画質なスマホやカメラの写真(1枚5MB計算)だと、約40万枚入ります。 仮に、毎日狂ったように100枚撮り続けても……約11年分です。
「え、じゃあ1TBでも十分じゃない?」 と思うかもしれませんが、敵は「動画」です。
動画(4K)を含めると話は変わる
最近のiPhoneやカメラは、動画が綺麗すぎるんです。 その分、容量も巨大です。
- 運動会のビデオ(30分)
- ピアノの発表会(10分)
- 何気ない日常の4K動画
これらが積み重なると、年間で100GB〜200GBくらいは簡単に消費します。
写真と動画を合わせると、一般的な家庭での保存可能期間は「約5年〜8年」になります。
どうでしょう? 「子供が小学校を卒業するまでの思い出が、これ1台に全部入る」 そう考えると、2TBがちょうど良いサイズ感だと思いませんか?

追記:iPhoneの写真移動、面倒くさくないですか?
2TBのHDDは便利ですが、そもそも「iPhoneからパソコンに写真を移す作業」自体が面倒で、つい後回しにしてしまう……。
実は私、最近その作業を「全自動化」してしまいました。
寝る前に充電ケーブルを挿すだけで、勝手にバックアップが終わる「魔法のアイテム」を導入。
HDDとこれを組み合わせたら、ズボラな私でも写真整理が完璧になりました。
>>【レビュー】PC不要!寝ている間にiPhoneをバックアップする「Qubii」が神すぎた

私が「4TB」を買わなかった、たった一つの致命的な理由
「でも、お金に余裕があるなら4TBの方が、10年以上持てて便利じゃない?」 そう思うかもしれません。
しかし、私はあえて4TBを選びませんでした。 その理由は、お金の問題ではなく「リスク管理」です。
「卵を一つのカゴに盛るな」の法則
想像してみてください。 奮発して買った「4TBのHDD」に、子供が生まれてから高校生になるまでの15年分のデータを全部入れたとします。
ある日、子供が机にぶつかって、そのHDDが床に落ちたら? あるいは、雷サージや寿命で、突然HDDが壊れたら?
その瞬間、15年分の思い出がすべて消滅します。
これは怖すぎます。立ち直れません。 HDDは消耗品です。いつか必ず壊れます。
だからこそ、「分散」させるんです。
- まず「2TB」を買って、5〜6年使い倒す。
- 一杯になったら、またその時の最新の「2TB」を買う。
こうすれば、万が一どちらかが壊れても、失うデータは半分で済みます。 しかも、5年後にはもっと安くて高性能なHDDが出ているはず。
「一生分を1台に入れようとしない」 これが、デジタル写真整理の鉄則です。

コスパ比較:2TB vs 4TB vs 6TB
では、現実的な「お値段」の話をしましょう。 バッファローの同シリーズ(HD-EDS-BE)で比較してみます。(価格は変動するので目安です)
| 容量 | 価格の目安 | コスパ(1TBあたり) | おすすめ度 |
| 2TB | 約10,000円 | 5,000円 | ◎(最強) |
| 4TB | 約14,000円〜 | 3,500円 | △(リスク高い) |
| 6TB | 約18,000円〜 | 3,000円 | ×(業者向け) |
※1TBモデルは割高すぎて最近はラインナップから消えつつあります。
一見、大容量のほうが1TBあたりの単価は安く見えます。 しかし、先ほどのリスク(全損)を考えると、4TB以上のHDDは「動画編集のプロ」や「テレビ録画で毎日消しては録る人」向けです。
消えては困る「家族写真」の保管庫として使うなら、1万円ポッキリで買えて、リスク分散もできる「2TB」が黄金比なのです。
Macユーザー&一眼レフパパのリアルな使い方
私はこの「2TB HDD」をこんな風に使っています。
- MacBook Airに常時接続 デスクに置きっぱなしです。[SSDかHDDか]でも書きましたが、持ち歩かないので大きさは気になりません。
- 一眼レフのデータ置き場 SDカードのデータは、Mac本体ではなく、直接このHDDに入れます。これでMacBook Airの容量は常にスカスカです。
- Amazon Photosとの併用 このHDDに入れた写真は、自動でAmazon Photosにもバックアップされるように設定しています。 (※詳しいやり方は[③:Amazon Photos併用術]で解説しますね)
この運用にしてから、「ストレージ容量が足りません」という警告を見ることは一度もなくなりました。 精神的な余裕がすごいです。
まとめ:迷ったら「2TB」が一番後悔しない

容量選びで迷ってAmazonの画面を行ったり来たりしているなら、もう迷わなくて大丈夫です。
- 1TBだと、動画を入れるとすぐに足りなくなる。
- 4TBだと、壊れた時のダメージがデカすぎる。
- だから、子育て世代は「2TB」が正解。
1万円ちょっとの投資で、これから数年間、 「容量を気にせず、子供の動画を4Kでガンガン撮れる」 「一眼レフで連写しまくっても怒られない」 そんな自由が手に入ります。
浮いたお金(4TBとの差額)で、次の週末は家族で美味しいケーキでも食べましょう!
【次に読むべき記事】
>>【次のステップ】HDDだけじゃ不安?Amazon Photosと併用する最強バックアップ術

コメント